歯の矯正をしているときに人目を気にしますか?

人が気にするほど本人は気にしない

歯の矯正器具は、針金状のものも出て来たのでひと昔前ほどは目立たなくなってきています。つけ始めはかなり気になりましたが、だんだん忘れていきました。これは、歯の矯正は何らかの欠陥があって強制的にやらされているものではなく、好き好んで自主的にやっているものだから、というのが大きく影響していると思います。いやだったらいつでもやめることができる、そういう安心感が、気持ちに余裕を持たせてくれました。抜歯してしまったわけですから、現実問題として、途中でやめるのはとんでもないことです。けれどやめられないわけでもありません。
自分が歯科矯正中の人の口元を見ると、正直ぎょっとします。見てくれのいいものでは決してありません。けれど、本人は案外気にしてないものです。

日本人は口元を隠しやすい

日本人的なしぐさとして、笑う時に口元を隠す、というのがあります。女性は特にやりがちです。大口開けて、口元も隠さず笑う女性というのは、かえって少数派かもしれません。歯の矯正中に、なるべく矯正器具を見られないようにと思って口元を隠すしぐさをしても、それはコンプレックスゆえの、と受け取られることは少ないだろうと思うことができました。
近頃はおしゃれな大判のハンカチを常に持っていても違和感なく受け入れられるようですし、それでしょっちゅう口元を覆っていても、女性としてそれはわりと普通のしぐさでしょう。矯正器具を隠すのがますます容易になっています。自分はあまり気にしていなかったので、そこまではしませんでしたが。